ケラチンラッシュリフトで美しいまつげになる
まつげは、人の見た目を左右する重要な顔のパーツです。
もしまつげの形が悪ければ、出会った人に良い印象を与えることが難しくなります。
そこで日頃からまつげのトリートメントはやっておくべきで、その方法の一つとしてケラチンラッシュリフトがあります。
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ケラチンラッシュリフトとは
ケラチンラッシュリフトは、ケラチンを含んだ薬剤をまつげにつけてカールさせていきます。
まつげのトリートメントでは、ラッシュリフトというのもありますが薬剤にケラチンを使っているかどうかが大きな違いです。
施術方法として似ていても、ケラチンラッシュリフトのほうがより立ち上がりがよく長持ちしやすいというメリットがあります。
目元の印象が地味になりやすい一重の方が、まつげを整えて魅力的な目元にしたいということであれば、最適なトリートメント法です。
ラッシュリフトとは違った効果を生み出す秘密
ラッシュリフトとは違った効果を生み出す秘密は、言うまでもなく薬剤に含まれるケラチンにあります。
ケラチンは、まつげだけでなく、体中の毛にとって重要な成分です。
というのも、髪の毛やまつげの成分は、99%がタンパク質の一種であるケラチンだからです。
ケラチンラッシュリフトの薬剤は、まつげの形を整えると同時にケラチンを補給する役割も果たしています。
もし加齢や生活習慣の乱れなどが原因でまつげのケラチンが不足しハリやコシがなくやせ細ってしまった方は、施術をすることでケラチンを補給して健康的な状態に近づくことができます。
パーマは少なからずダメージがでる
また、まつげの形を変えるパーマというのは、少なからずダメージがでるものです。
ロッドを使って思い通りの形になったとしても、普通ならばそのダメージで抜け毛や枝毛ができてしまい、結局は見た目の美しさが損なわれてしまいます。
それが、ダメージが加わったまつげの補修をしながらパーマをかけるというのであれば、形を変えた後の状態が大きく変わります。
まつげが力強く生えているので、効果が長持ちしやすいです。
従来の方法であれば3週間から4週間で再びやり直さなければいけないところが、4週間から6週間くらいは形を維持できます。
忙しくてまつげのトリートメントに時間をかけられないという方にもおすすめ
長持ちするということは、それだけ施術の回数が少なくて済むということですから、費用の軽減もできます。
忙しくてまつげのトリートメントに時間をかけられないという方にもおすすめです。
しかも、与えるダメージが少ないということで、根本に近い部分まで薬剤を塗れるようになります。
そうなれば、よりカーブを強くすることも可能です。
今までは難しかった理想的な形を、自在につくれます。
まつげエクステのデメリット
目元をはっきりとさせるために、まつげエクステを使うという方法もありますが、それだと何かの拍子に取れてしまう可能性があります。
例えば接着剤によっては、オイルクレンジングやその他のクレンジング剤の成分で溶けるので簡単にとれてしまいます。
そうして時間が経つにつれて、どんどんとまつげエクステが減っていけば、以前よりも印象が薄くなることでしょう。
それにまだ学生の身分だと、校則でまつ毛エクステができないところもあります。
仕事でも、工場などではまつげエクステを禁止しています。
様々な問題を抱えるまつげエクステとは違い、ケラチンラッシュリフトは自分のまつげのケアをしていくことで印象を変えていくトリートメントなので、誰でも気兼ねなく施術を受けられます。
ケラチンラッシュリフトの施術について
では、ケラチンラッシュリフトは、どのように施術をしていくのかというとお店に行ったら、最初にどんなまつげにしたいのかをカウセリングで話します。
薬剤が肌につくことはほとんどありませんが、アレルギー体質の方であったならば施術を断ることもあります。
それから、準備としてまつげに付着した油分を取り除きます。
この作業があるので、マスカラなどは当日に使わないようにしましょう。
特にウォータープルーフマスカラのように、普通のクレンジング剤では落としにくい化粧品の使用はなるべくやめておくべきです。
きれいに洗い流したら、希望の形に合わせたロッドを選びロッド用の接着剤で1本ずつ貼り付けます。
そして一番目の薬剤をつけてから、しばらく放置します。
放置してから数分経過したところで薬剤を綿棒などで軽く拭き取り、ロッドに貼り付けてから二番目の薬剤をつけます。
それから同じように放置した後に薬剤の拭き取りをして、仕上げに美容液を塗ってロッドから剥がしていきます。
施術後はしばらくの間は、形が不安定な状態です。
施術をしたお店から言われた時間は、シャワーやお風呂などは控えましょう。
サウナや岩盤浴も、汗が流れますから控えたほうがいいです。
もちろん、水に濡らすのが駄目なので、家に帰ったからと言って洗顔をしてはいけません。
同じく形を変えてしまうビューラーや目薬も使用しないように気をつけましょう。
まとめ
もし、施術をしたけれども、イメージと違うというのであれば再施術ができるかをお店に確認したほうがいいです。
一定期間内であれば、無料や通常よりも安く施術をしてくれるという場合があります。
最終更新日 2025年6月11日 by swissbug