CEFRとは
最近は盛んに「グローバル化」や「英語」への取り組みがされています。
この背景には各企業らが生き残りをかけて、海外へ生産拠点を移していることがあります。
海外で仕事をするとなると、英語の存在を欠かすことはできませんよね。
英語といえばトイックが主流のように思われがちですが、重きを置いている企業は実は日本と韓国程度と言っても過言ではありません。
みなさんは「CEFR」という名前を耳にしたことがありますでしょうか?
CEFRは正式名称が「Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment」となっています。
大変長いこの名前は、名前にも含まれているようにヨーロッパで主流となっている英語のレベルテストです。
CEFRはヨーロッパのトイックと考えればいいでしょう。
CEFRの歴史は浅く、2001年にスタートされたのが始まります。
そもそもはCambridge University Pressという出版社から公開されました。
日本に正式に導入されたのは2004年のことで、なぜ2004年かというと日本語版が2004年に導入されたためです。
「外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠」という書籍で吉島茂氏や大橋理枝氏などの翻訳者が手がけたものとなっています。
英検やトイック、トーフル、そしてCEFRとなると一体どれを受けていいかわからないものですよね。
まずは英検2級まではしっかりやってから、CEFRなどを受けてはいかがでしょうか。
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最終更新日 2025年6月11日 by swissbug